神居古潭に行ってきました その2
こんにちは、前回の続きです。
広場にでんと置いてある鉄輪です。
鉄道は全然詳しくないので、どこの車輪かすら皆目見当がつきませんが、少し近くに蒸気機関車が置いてありますので、おそらくそれらの車輪なのでしょう。
普段あまり車輪単体で見ることがありませんので、サイズ感にただただ圧倒されます。
そしておそらくメインの展示物であろう、蒸気機関車たち。
・・・すみません、“たち“と言っておきながら、全部が並んでいる写真は撮ってありませんでした・・・。
型が違う蒸気機関車が3両、並んでおりました。
それぞれの配管などの構造もかなり近くで眺めることができ、わからないなりに興奮しました。
いつまでたっても男はそういうものなのかなぁと。
続いては旧トンネル。
今はサイクリングロードとしてその力を遺憾無く発揮している土木構造物ちゃんです。
馬蹄形のイカした形といい、よいですね。
今では単独維持不可能な路線があるだとか、暗い話題ばっかりではありますが、かつては鉄路が文字通り血管のように張り巡らされて、それらを煤を吹きながら走り回る機関車があったのかと思うと、少し来るものがありますね。
衰退は必至だったのでしょうが・・・。
鉄道の話はこの辺にいたしまして、残りは紅葉、景色を上げていきます。
まずは一枚。沢の方まで降りて撮影しました。
この日は行きがけはかなり残念な天気だったのですが、いざついてみると晴れ間も見え、まずまずな状態でした。
また、この辺はボルダーの聖地でもあるらしく、当日も岩を登っている方も見受けられました。
私は道具も実力もないので今回は諦めました。また強くなったら・・・。
そして最後にランドマークの橋を入れてパシャり。
橋が白く塗装されているので、なかなか映えるんじゃないかと思います。
ただただ、時期がちょっと早かったのが惜しまれるところです・・・。
また、今回は28mmF2.0のレンズを持っていきましたが、もうちょっと寄れたらなぁという場面もあり、標準域のレンズも欲しくなってしまいました。
(実はこの直後に55mm Sonnarを買ってしまうのですがそれはまた別の話ということで。)